2013-04-27
cantamos bien @Comunidade Yuba, Brasil
弓場農場のあるアリアンサ地区で行われた「のど自慢大会」に旅行者のみんなも参加させてもらった
テーマは「懐メロ」、もちろん日本の歌ばっかり
デュエットは審査対象外になるってことで、衣装をキメこんで合間の休憩時間に余興として参加
銀座の恋の物語、ご好評いただいたようで
2013-04-26
Kuma-san @Comunidade Yuba, Brasil
御年91歳、名俳優「くまさん」
数年前から痴呆症らしいけど、昔覚えた歌はしっかり記憶されてるらしく、歌って促すと一緒に歌いだす
それがなんとも美声で力強し
昔から物静かだったくまさんに健康維持の一環で声を出す機会を与えるということで、ヤッコさんが毎晩の日課としてお歌の時間を設けてる
度々参加させてもらう、お楽しみの時間
お歌の後のバナナは、くまさんだけ
2013-04-22
2013-04-19
equipo del banano @Comunidade Yuba, Brasil
バナナ部隊に配属された
弓場農場の創設者・弓場勇(ゆば いさむ)氏の息子であるオーちゃんがバナナ畑のボスだ
嫁のサチコさんを罵る様子からして厳しいビビッてたが、おれらには優しくしてくれる愛すべきキャラ
まさかバナナの収穫ができるなんて、もちろん初めての体験
どうやってバナナが出来上がるか、その様子も見れて大きな収穫となった
2013-04-18
2013-04-17
2013-04-16
2013-04-15
entiendo portuques un poquitito?? @Cascavel, Brasil
ブラジル突入
全く言葉が分からない国に入るのは、4年前のハンガリーぶりかしら
ドキドキ
スペイン語とポルトガル語は似てる、とは言うもののやっぱり違うんじゃなかろーか
がしかし、イミグレのにいちゃんと話してると、なにやら理解できる
単語が、似とる???
そしてカスカベウという町のバスターミナルに着く
人としゃべると全く分からん
喋り方によるのか!?
ブラジルの畑はべらぼうにでかく、感動的な眺め
誰に聞いても「ブラジルでのヒッチハイクは一般的ではない。危ないからやめたほうがいい」と返ってくるので、バスにて移動中
2013-04-14
2013-04-13
buenos vendedores en la calle @Ciudad del Este, Paraguay
イグアスを目指す
ブラジルと接するパラグアイの東の町、シウダ・デル・エステ
通過だけだったけど、渋滞中に遭遇した物売りたちがおもしろい
売ってる物や、その組み合わせがなんとも絶妙なのです
究極は、旅行者のおれに車のワイパーのゴムを真顔で「いるか?」と窓越しに聞いてきた兄ちゃん
どう考えても、いらん
2013-04-12
que argentino @Encarnación, Paraguay
最後にやってくれたよアルヘンティーノ
パラグアイとの国境の町Posadasからパラナ川を渡って入国
のはずが、出国スタンプよくよく見ると日付が一昨日になっとる
もちろんこのままじゃパラグアイ入国を受け入れてもらえず
渡った橋をまた戻ってスタンプをもらい直すはめに
無駄な出費で
さっき対応してくれた「お~、じゃぽーーん」とか言って陽気な男はすでに帰宅で不在、文句も言えず
パラグアイ側のイミグレねーちゃんが「アルゼンチン人はバカだからね」みたいな一言が妙に納得
つーわけでパラグアイ入国
唯一の目的、ブラジルビザも無事ゲット
久々の食堂街が落ち着きを与えてくれます
area de mate @Misiones, Argentina
雨が降り始めて急がなきゃと思ってたらすぐに止まってくれたトラック
初のブラジル人だ
どうやら今日走ったエリアはかのマテ茶の葉を育ててるとこみたいで、ちょいちょい見かけた
なんか緑茶みたいなやつもあって「あれはなんだ?」て聞いたら「マテ茶に混ぜて一緒に飲むやつだ」みたいなこと言ってたけどよく分からず
マテの葉を運ぶトラックもちょいちょい
2013-04-10
2013-04-09
no puedo adelantar mucho @Gobernador Gálvez, Argentina
引き続き苦労な一日
束の間のテント泊から目覚めてヒッチ開始するも、なかなかの不発な立ち上がり
ようやく乗せてくれたアレハンドロ、Santa Feに向かう道から外れ、彼の住む町Galvezで降ろしてくれた
ここならSanta Feに行くトラックとかつかまえられるはずだ、と
しかし、通りかかったウォーキング中のナイスバディねーちゃん、彼女が言うには町の反対サイドの方がいいんじゃないか、と
そこでまずはGalvezの街中まで別の車につれてってもらった後、歩いて反対サイドへ
こっからが長丁場
西に傾く太陽を全面に浴びながらの3時間超、通る車も少なく一切つかまらず
諦めかけたときにようやく乗っけてくれた男の子
絶妙にハイウェイのガソリンスタンドまで連れてってくれた
この3日、なかなか進めんなー
Galvezで食べたエンパナーダとチョリパンが今までにないぐらいえらい美味しく、食の町のイメージとしてインプットされた
2013-04-08
todo el día en el camión @Rosario, Argentina
再びヒッチを開始し、苦労の末に昨日乗っけてくれたトラック野郎のファルーチョ
とりあえずSanta Feを目指してると告げると「いや、Santa Fe行くならこっちの方がいい」とちょっと南に下ったガソリンスタンドで降ろしてくれる
が、「やっぱりここよりもRosarioの方がいいかもだぜ。なぜならおれがこれから行くRosarioの港は国中のトラックが集まり、そして国中に散って行くから北に向かうトラックもつかまるはずだ。」と言うので、引き続き乗せてもらって、昨夜ロサリオに到着
そのまま彼と共にトラック泊
そして今日、待てども待てども荷台にある大豆を下ろす順番が回ってこない
なにやらトラックステーションみたいなところに待たされてて、どうやら部外者立ち入り禁止らしく、見つかるといけないってことでコソッと用を足すために外に出たのはちょびっとだけ
ひたすら車内で待つ
ようやくアナウンスが流れ、ちょっと離れた港へ
なんと、ここでもだいぶ待たされて、完全に夜になる
まさかの、一日中トラックの中で過ごすという始末
結局荷下ろしができたころにはまた一つ日付が変わってた・・・
いやしかし、これまたいい体験をここでいただいた
荷下ろし作業、なんとトラックごと持ち上げられて斜めに倒され、後ろに大豆たちが落ちていくという仕組み
もちろん運転手以外乗ってないことになってるからそのまま車内に残り、そのまま斜めになる
しかもかなりの斜めっぷり、ちょっと気持ち悪くなるぐらいに
さてさて、お次に乗せてくれるトラックは???と危惧してると彼の口からまさかのお言葉
「どうやらこっから北に行くトラックは見つけられなさそうだ。昨日一旦降ろしたガソリンスタンドがベストだな。」とな・・・
結局丸一日を無駄にした後、昨夜の場所へ逆戻り
しかも到着深夜4時
なんだったんだよ、今日という一日は・・・
いやいや、無駄な経験なんて一個も無いはずだもんな
というわけで、アルゼンチン第2の都市ロサリオの地に降り立ったのはオシッコに2回行ったときだけとなりました
ありがとうファルーチョ
2013-04-07
2013-04-06
el tango @Córdoba, Argentina
遊びに来たら?と誘ってくれてたグスタボ家の次女ホセフィラ
彼女の働く手芸用品屋さんを訪れ、またしてもの厚いおもてなし
そのまま店を閉めて街中案内もしてくれた
夜はタンゴ鑑賞
なんと、土日の夜は、公の場でタンゴ舞踏会が行われるのです
別にかしこまったやつじゃなく、市民が集って思い思いに踊るってやつ
今夜は中央広場にて
まさかの21時開始
人によってキレのある踊りをしてくれるもんだから、感動を味わえた
タンゴとは、素敵な踊りでありました
2013-04-05
esa buena familia nos invitó a la casa de ellos @Córdoba, Argentina
ノノからコルドバまで乗っけてくれたグスタボ家族
その時の別れ際、「金曜日はうちでご飯食べましょ」とのお誘いを受けてたので訪れた
別にかしこまった感じでもなく、じゃあ居る人から食べ始めましょか、みないなノリでホッと一息
すでに帰ってきてた次女のホセフィナと談笑しつつ、グスタボが持ち帰ってきたエンパナーダとかをつまみつつ、そしてママお手製のラザニアをみんなで食べる
その間、空手やら日本の格闘技好きで実際やってもいるグスタボを筆頭に質問攻め
しかしその口調がおれらに分かるような速さで喋ってくれる
ちょっとでも難しい話題になると「はい、その話題やめ、次、次」みたいに気を遣ってくれて
家族みんながこの気遣いっぷりだから驚く
またしても素敵な家族と仲良くなれた
結局夜の3時まで食べたりしゃべったりで
最後は三女のアウグスティーナと長男のホアキンが車で宿まで送ってくれるという完璧さ
他の国で出会ってきたアルゼンチン人旅行者ははっきり言って最低なくらいのやつらばっかりだったけど(ほぼ学生だったけど)、ここアルゼンチンに来てから180度イメージが変わってます
2013-04-04
Museo del Che @Alta Gracia, Argentina
コルドバ市内からバスで1時間弱
かの革命家、チェ・ゲバラが幼少期を過ごした町、アルタ・グラシアを訪ねる
緑が多くて静かな町
彼が過ごした家が博物館になってて、ゲバラの生い立ちを垣間見ることができます
やっぱ男前だなぁ
日本にも一度来てて、トヨタの工場を視察してる写真なんかもあったり
ここをフィデル・カストロとチャベスが同時に訪れてることにはちょっと驚いた